膀胱がんは、気づきにくい疾患です。
そのため、血尿に気がついた時にはすでに進行している可能性があります。
膀胱がんは、膀胱の内部の壁にできるがんです。
膀胱がんになる主な原因は、喫煙だとされています。
たばこに含有している発がん物質が尿と一緒に排出されるため、膀胱の内部の壁でがん細胞が活発化するためとされています。
膀胱がんになりやすい人は、女性よりも男性に多くみられます。
それは、やはり喫煙する人が男性の方が多いからです。
また、禁煙をしたとしても、発がん物質の影響は持続するため過去に喫煙をしていたとすると、膀胱がんになるリスクがあります。
膀胱がんの進行程度について説明します。
膀胱の内部の壁は4つの層「粘膜」「粘膜下層」「筋肉層」「脂肪」からつくられています。
そして、つぎのように分類されています。
●早期がんの場合・・・粘膜、粘膜下層にがんがとどまっている状態のがんです。
膀胱がん全体の80%ほどが早期癌です。
●進行がん・・・筋肉層よりも深くがんがある場合です。
膀胱鏡検査で調べることもできますが、より詳しく調べるために、CT、MRIなどの検査によって進行度を調べていきます。